「LGBT」という言葉が広く知られるようになってきました。
ドラマや映画で描かれることも増えてきました。
だけど、家族や友人、職場の人から告白されたら？

男性として生まれ、心と身体の性が一致しないことに悩みながら、
女性として生きる決意をした山崎さん。

山崎さんの経験を聞いて、知ることからはじめませんか。

講師：山崎あおい（Life hospitality management service　代表）
1970年大阪市生まれ。幼い頃から自分の心と身体の違和感に気づき、悩み苦しむも、男性が沢山いる環境に身を置けば治るだろうと工業高校を経て設備工事会社に勤務。仕事の充実感はあったが、苦悩は減らず心身共に疲弊して退職。2008年、性同一性障害と診断されたことをきっかけに「女性として生きる」ことを決意。現在はＬＧＢＴ、性的少数者が自分らしく生きられることをめざして団体を設立し、カウンセリング、意見交流会の他、人権研修の講演も行っている。